まずは「世界5大ウイスキー」の5種類をハイボールで飲もう

まずは「世界5大ウイスキー」の5種類をハイボールで飲もう

世界の5大ウイスキーとは

世界の5大ウイスキーとは、「スコットランド、日本、アメリカ、アイルランド、カナダ」

の5カ国が世界的なウイスキー生産地として知られ、「世界5大ウイスキー」と呼ばれています。

ウイスキーはその生産地の風土や製法により、大きく味が左右されますので

各生産地の特徴を掴んでおけば、好みの味わいを見つける道しるべになります。

また、それぞれをハイボールで飲み比べることで、ウイスキーの特徴が際立ち、

違いがわかりやすく、そして飲みやすいのでスムーズにウイスキーに入っていけます。

ざっくりとした紹介になりますが、順番に説明していきます。

スコットランドのウイスキー「スコッチ」

スコッチは、ウイスキー界のキング的存在です。

ウイスキー全消費量の6割近くを占め、名実ともにウイスキーの代名詞的存在。

大麦麦芽のみを蒸留するモルトウイスキー、主にトウモロコシを蒸留したグレーンウイスキー

両方を混ぜて造られるブレンデッドウイスキーがあります。

北海道よりも小さい地域に、100か所以上の蒸留所があり、エリアも細かく分かれているのですが

ざっくり味の種類で分けると、スペイサイドなどの万人受けするフルーティー系

アイラなどの味の好き嫌いが分かれますが熱狂的なファンが多い

ピート(泥炭)の強いスモーキー系に分けられます。

シングルモルトウイスキーの本場で、日本でも1番種類を扱っているのがスコッチです。

近年、多種多様な個性が楽しめるとシングルモルトの人気が高まっています。

日本のウイスキー「ジャパニーズ」

ジャパニーズウイスキーは、もともとはスコッチをお手本に誕生したもので

造られているウイスキーの種類に関してもスコッチ同様に

モルトウイスキーグレーンウイスキーブレンデットウイスキーの3種類です。

日本で本格的にウイスキー造りを開始したのは1923年で、

サントリーの鳥居信治郎竹鶴政孝の協力によって誕生しました。

5大ウイスキーの中でも最も歴史が浅いジャパニーズウイスキーですが、

現在では独自の発展を遂げポジションを確立しています。

日本ならでは四季の恵み豊かな自然環境の中で、繊細につくり分けられた原酒の多彩さが特長で、

世界的に高い評価を受けています。

また、日本人の僕らからすると意外なのですが、

他国ではウイスキーは食前酒もしくは、食後酒として飲む文化が一般的のようで

食中酒として、食事に合わせてウイスキーを楽しんでいるのは、世界的に見ると珍しいようです。

その文化からどんな飲み方をしても味が崩れないようにウイスキー造りが行われているので、

日本のウイスキーはどの銘柄もハイボールに相性が良いです。

アメリカのウイスキー「バーボン、テネシー」

アメリカンウイスキーは、18世紀ごろにスコットランド系アイルランド人が

移民してきてウイスキーを作り始められたと言われています。

なのでこちらも原点はスコッチなのですが、豊富に取れるトウモロコシを使って

造り始めたことで、独自の個性を育んでいったといえるでしょう。

アメリカンウイスキーはアメリカで造られるウイスキーの総称で、

ケンタッキー州で作られる「バーボン・ウイスキー」と、

テネシー州で作られる「テネシー・ウイスキー」があります。

先ほども記載したようにトウモロコシがベースとなっているので甘い印象が強く

銘柄によって、バニラやチョコレートを感じたり、メープルシロップのような風味を持ちます。

 

アイルランドのウイスキー「アイリッシュ」

アイリッシュウイスキーは、ウイスキーの発祥の地のひとつともいわれ

ウイスキーの元祖と言われる存在です。

かつては生産量世界一を誇っていたが、1920年代以降の衰退。

蒸留所の数も整理され激減していき2000ほどあった蒸留所が

現在だと代表的な蒸留所は4つとなっています。

作られるウイスキーの種類は、モルトウイスキーグレーンウイスキー

ブレンデッドウイスキーに加え、シングルポットスチルウイスキーが造られています。

近年伝統的なアイリッシュウイスキーであるシングルポットスチルウイスキーの

独特なオイリーさをもつ穏やかな味わいが注目されています。

アイリッシュの味の特徴としては、

このオイリーさに加え、雑味の少ないマイルドな印象です。

カナダのウイスキー「カナディアン」

カナディアンウイスキーは、アメリカの禁酒法時代、

アメリカへの密輸により飛躍的な発展を遂げました。

造られている種類は、ほとんどがブレンデッドウイスキーで、

このブレンデッドは、ライ麦などの穀物を原料にしたフレーバリングウイスキー

トウモロコシなどを原料にしたベースウイスキーをブレンドしたものになります。

比較的クセのない軽快なフレーバーが魅力。カクテルベースとしても活躍し、

マイルドで、カラメルのようなニュアンスがあります。

まとめ

順番に紹介させていただきましたが、世界5大ウイスキーいかがでしたでしょうか?

それぞれの特徴や違いをざっくりでもご理解いただけたら幸いです。

飲み比べてみて違いがわかってくると本当に楽しいものです。

僕は初めスコッチのスペイサイド系のフルーティさに感動してから

アイラ系のスモーキーさに驚き、楽しみを覚えて完全にウイスキーにハマっていきましたw

ぜひ、あなたも自分に合う味わいを見つけてみてください。