完璧すぎると評されるスコッチ「グレンモーレンジィ」の味と特徴

完璧すぎると評されるスコッチ「グレンモーレンジィ」の味と特徴

グレンモーレンジィとは

グレンモーレンジィは、スコットランドのハイランド地方のシングルモルトウイスキーです。

ウイスキー評論家からも人気が非常に高く、シングルモルトのウイスキーの中では必ず上位に食い込む人気で輸出量もシングルモルトのスコッチの中で5本の指に入るほどです。

スコットランドで最も背の高いポットスチル

一般的に、ポットスチルの長さが短いほど酒質重く、長いほど軽くなると言われています。

グレンモーレンジィは、スコットランドで1番の長さを誇るポットスチル(蒸留器)を使用しています。これにより繊細でピュアなアルコール蒸気だけが上りつめることができ、軽快な味わいを生んでいます。

さらに、仕込み水には敷地内にある「ターロギーの泉」から採れる硬度190の中硬水を使用しています。通常スコッチでは軟水がよく使用されており、硬水で作るのは難しいといわれていますがこの中硬水が軽快ながらも深みのある味を作り出しています。

樽のパイオニア

グレンモーレンジィは、バーボン樽を初めて熟成に用いた蒸留所でも有名なのですが樽に対しての異様なこだわりをもっています。

ウイスキーを熟成する際に完成品の樽を購入し使用するのが一般的なのですが、グレンモーレンジィはアメリカンオークの原木1本1本を原木から買い付けて作り出し、樽として使用する「デザイナーズカスク」を採用しています。

さらに熟成方法では、通常の熟成後に別樽で短期間再熟成をさせる「カスクフィニッシュ」を初めて行ったことでも有名であり、こういった樽に対してこだわりからを見せることから「樽のパイオニア」と呼ばれています。

このこだわりによって、熟成のクオリティは高くなりどの銘柄も高いクオリティを誇っています。

グレンモーレンジィの特徴まとめ

実際に飲んでみた感想

オレンジの香りが漂います、やはり先述の通りフルーティで軽快な飲みやすさです。

味は、柑橘の酸っぱさではなく甘い果実のイメージで、今までの飲んだ中ウイスキーの中でも1,2位を争うような甘さです。

この甘い印象の一方で、スコッチシングルモルト特有のモルト感といいますか穀物っぽさが強く、樽熟成と硬水からくるのか他のウイスキーとは違う複雑で深い一面も感じます。

さすが「Unnecessarily Well Made(完璧すぎる)」と評されるだけあっておいしいです。

グレンモーレンジィはハイボールにすると柑橘系の香りが引き立ち爽やかさも増しておすすめです。また、オレンジピールを添えたオレンジハイボールがおすすめとブランドサイトやパッケージで紹介されています。

ぜひ、フルーティーなハイボール楽しんでみてください。