アイリッシュウイスキー、ブッシュミルズの特徴とは

アイリッシュウイスキー、ブッシュミルズの特徴とは

ブッシュミルズとは

ブッシュミルズとはアイルランドのブレンデッドウイスキーです。

アイリッシュウイスキーの中でジェムソンに次ぐ代表的なウイスキーです。

 

アイリッシュの伝統の3回蒸留でうま味を凝縮

一時の低迷時代から、ぐんぐんと回復しつつあるのがブッシュミルズです。この10年あまりの出荷量は20万ケースから65万ケースへと3倍に増えました。

その秘密は、モルトウイスキーにグレーンウイスキーを混和する、スコッチ式のブレンデッドウイスキー。アイリッシュブレンデッドと呼ばれるこの方式をいち早く取り入れたのがブッシュミルズ蒸留所です。

伝統的なアイリッシュは「シングル(ピュア)ポットスチルウイスキー」といって、モルト(大麦麦芽)に未発芽の大麦やライ麦、カラス麦などを混ぜて糖化・発酵後、3回蒸留するウイスキー。

だがこの蒸留所では、以前からスコッチタイプの麦芽100%のモルトウイスキーを造っていた。そのため、ブレンデッド製造に先駆けることができました。その成果が「ブラックブッシュ」。アイリッシュ伝統の3回蒸留を行うモルトウイスキーが上品で深みのある熟成感を醸し出しています。その心地の良い甘味とまろやかさに惹かれる人は多いです。

ブッシュミルズの特徴チャート

香りはアプリコットのような上品でしっかりとしたフルーツ香、フローラルなアロマ、深みのある熟成香がします。加水するとスイートなカスタードクリームの印象。

味わいは甘味がありスムーズ、ミディアムからライトボディだが、熟成された深みがあります。後味はスパイシーな一面もあります。